まあ、人によって印象は違うのだろうが、
俺にとっては、とても分かりやすい選挙だったと思うよ。
一言で言えば、今回の選挙は、現政権に対する信任投票でしかない。
だから、この記事で書かれているような野党の離合集散劇は
そもそも、この選挙の本質ではなかったと思う。
最初から、信任投票だと思っている俺にすれば、
格別、奇妙と思える点はないんだな。
今、隣国が核兵器の開発を進めて、
東京に攻めてくるかもしれない
そんな状況でどうするのか
その点について、
現政権の方策を支持する人が相対的に多かった。
最後まで平和憲法を死守して、敵が攻めてくるまで待つというやり方については
多くの支持が得られなかった。
それだけのことだろうと思う。
引用した記事のコメント欄のトップに書かれている
例えば、自民の勝因を分析せずに「首相の強運」表現するのは如何なものか。今の世界情勢の中にあっては、安倍首相の続投が日本人としてできる最良の選択だろうとの意思を持って投票場へ足を運んだ多くの有権者に失礼ではないか。
を見るに、どちらが記事だか錯覚を感じるほど冷静だと思う。
さらに、経済政策については
これほど良好というのも珍しいだろう。
かつて8Kだった株価は、今や、21Kまで到達しているし
株を買っていない庶民には関係無いというのは
大きな見当違いな話で、
国内勢の買いの主体は、日銀と年金
すなわち、主権者たる国民が買っているのである。
だから、
姉さん。ドル円もクロス円もなんでそんなに売りまくりなんですか。選挙は与党の圧勝なのでは・・
— ZAR (@zekoo_amaterasu) 2017年10月17日
にも書いたように、
与党が圧勝するのは、ごく当然の結果だと思う。